2007年11月04日

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)

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価格(税込):¥ 1,155  人気 506 位  通常2??3日以内に発送

著者:リチャード P. ファインマン
 
園田美樹
 
監督:代々木忠

出版社/メーカー:岩波書店(2000-01)

Amazon.co.jp 本書の上巻では若く初々しかったファインマンの姿に触れることができるが、下巻では、成長したファインマンが1人の「物理学者として」物理のみならず社会や芸術とかかわってゆくさまに触れることができる。 どんなに権威者になっても(彼はそう呼ばれるのを何よりも嫌ったが)、彼は決して物理学者としての誠実さを変えることはなかった。サバティカルでブラジルの国立研究所に滞在した彼は「教科書を丸暗記するだけ」の物理の大学教育に業を煮やし、ブラジルの「お偉方」の大学教授たちの前で「この国では科学教育が行われていない」と言い放った。またあるときは、学校教科書の選定委員としてすべての教科書に目を通し、教科書の内容が科学的誠実さを欠いているのを真剣に怒り、他の委員たちと闘った。 彼の信条でもある「好奇心」は年齢を重ねてもとどまる所を知らず、カジノではプロの博打うちに弟子入りしたり、ボンゴドラムでバレエの国際コンクールの伴奏をしたり、また、幻覚に強い興味を持った彼は、旺盛な好奇心からアイソレーションタンク(J.C.リリーが発明した感覚遮断装置)にまで入ってしまう。彼は他人のことなど気にとめず、素直な心で物事を見つめ、興味をひかれたらそれに夢中になる。彼は何より人生を楽しみ、人生を愛していた。 そんな彼の書いた本書に触れていると、いろんなことを話したくってうずうずしている彼が、目を輝かせて楽しそうに自分に向かって話しかけてくれているような気分になる。そんな気分にさせるのは、大貫昌子による素晴らしい訳のおかげでもあろう。訳者はファインマンと親交があり、彼に相談しながら翻訳作業を行っているため、原文の持ち味が十分に表れている。(別役 匝)

やりたいこと、好きなことを徹底的にやる! いくつになっても好奇心でいっぱい!ファンキーな物理学者ファインマンさん!「やりたいこと、好きなことを徹底的にやる」っていう姿勢を生涯貫いているのがかっこいい!・物事は暗記ではなく、理解することによって学ぶ・人がどう思おうと、ちっとも構わない・驚異の心をもたない人間は、消えたろうそくも同然だ。・とにかく何かにアッと驚き、なぜだろう?と考える心を失わないこと。 そして、いいかげんな答えでは満足せず、納得がいくまで追求する。 わからなければわからないと、正直に認めること。下巻+「困ります、ファインマンさん」まで一気に読めます!!

・ 困ります、ファインマンさん (岩波現代文庫)
・ 物理法則はいかにして発見されたか (岩波現代文庫―学術)
・ ファインマンさん最後の冒険 (岩波現代文庫)
・ ファインマン物理学 (1)
・ What Do You Care What Other People Think?: Further Adventures of a Curious Character




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