2008年01月31日

ジョルスン物語

ジョルスン物語-alasuka.comジョルスン物語

価格(税込):¥ 2,990  人気 25900 位  通常1??2週間以内に発送
 
ラリー・パークス
 
監督:アルフレッド・E・グリーン

出版社/メーカー:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント()

ただ歌声に酔いしれ、結末に涙して下さい・・・ミュージカルの神髄です! 学生の頃、金沢の市民映画サークルに入会し、その初演がこの"ジョルスン物語"であった。当時のアリナミンのコマーシャルで、財津一郎(元コメディアン、現在ミージィカルの役者として活躍中)が 真っ赤なシャツ、黒のズボンという出で立ちで、「お楽しみはこれからだ!」というセリフ・・・このセリフこそ、 1920〜40年に活躍したアメリカのエンターティナー、アル・ジョルスンがショーの最中に客席に投げかけた 名セリフだ。オリジナルのセリフ回しは、"You ain't heard nothin' yet"(あなた方はまだ何も聞いていない。)である。 英語に不慣れな私にはこのセリフは耳に残っていない。そして、あまりにも有名なセリフ「お楽しみはこれからだ!」は、 映画の邦意訳して生まれたものだそうで、このセリフを思い出すだけで、心が躍る。物語は、アル・ジョルスンの少年時代からエンターティナーとして成功を収めた熟年期までの半生を 描いている。歌を歌うことが大好きだった少年は、その美声と天性のテクニックによりエンターティナーとなる素養を 持ち合わせていた。その素養を見抜いた一人のコメディアンが、彼の厳格なクリスチャンである父親を 説き伏せ、スターへの道に引き入れた。そして彼は階段を駆け上がるように、大スターの道を歩んだ。 彼は大スターになっても、心優しく、益々歌を愛していった。そんな彼の前に、一人の美しい新進のダンサーが現れ、彼は一目惚れ、二人は直ぐに恋いしあい、 結婚する。しかし、問題があった。彼は何よりも仕事が好きで、当時新しい市場である、映画の世界にも 活躍の場を広げ、休む暇などない状態であった。しかし、妻には小さな夢があった。結婚したら、静かな 場所で可愛い家を立て、そこで静かに生活する、そして何よりも彼に休息の時をとって貰いたかった。そして、彼は愛する妻のために、全ての仕事を辞め、ショービジネスの世界から引退し、妻の理想の 結婚生活を叶えようとする。しかし、ふとしたきっかけが、愛する二人を別離に向かわせた。彼の自宅での、両親の結婚記念パーティーの席で、父にせがまれ、二度と歌うまいと決意していた彼は、 やむなく、父のリクエストである、結婚の歌を歌った。その歌声には、衰えはなく、哀愁を漂わせていた。 彼女には、私のために彼が歌うことをあきらめている事が解っていた。 しかし、彼の犠牲の上に成り立っていた生活を、彼と二人だけの生活を失うことは望まなかった。パーティーの後、友人の誘いで、皆でショークラブを訪れた。目敏い司会者が、彼を見つけ、観客に 彼が訪れていることを紹介し、彼に歌ってくれるよう依頼した。彼は、固辞したが、万雷の拍手に誘われ、 ステージにたった。そして彼は、今まで堰き止めていた心の楔を引き抜いたように、エンターティナーとして 歌を歌った。彼の幸せそうなステージを観ていた彼女は静かに席を立ち、彼の前から身を引いていった・・・・・・この映画での歌は、全て、当時まだ健在であったアル・ジョルスンが吹き替えて歌っていた。 その歌声には、弾むようなリズムがあり、語りかけるような優しさがあり、切なくなるほどの愛が感じられた。どうぞエンターテイメントの神髄に触れて下さい。歌声に酔いしれ、結末に涙して下さい。きっと貴方の琴線に触れるシーンがあります。その出会いはきっと貴方をこの映画の虜にする事でしょう、私がそうであるように・・・




alasukacom at 14:19 │Comments(0)TrackBack(0)clip!

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