2008年07月10日

D・N・A

D・N・A-alasuka.comD・N・A

価格(税込):¥ 3,059  人気 23144 位  通常24時間以内に発送
  
出版社/メーカー:カッティング・エッジ()

1stなのに凄い出来 1999年メジャーデビューのロックバンド、Janne Da Arcが2000年に発表した1stアルバム。当時一部で「ヴィジュアル系最後の大物」とも謳われていた彼らにとっての、初のメジャーオリジナルアルバムである。結論から言えば、かなりの良作である。個人的には今現在までに発表された彼らのアルバムの中では一番好きである。このアルバムは、インディーズからの進化や、彼らが影響を受けてきたものの片鱗、そして勢いを感じることが出来る作品だと思う。インディーズの時から定評のあった高い演奏能力や楽曲構成は顕在であるどころか、プロデューサーを迎えたことでむしろ「最凶」とでも言うべき仕上がりになっている。例えばギターのyouはアルバムを通して早弾きやライトハンドを多用しまくりで、とんでもないことになっている。Janneのもう一つの特徴である楽曲のメロディラインも、インディーズからの激しいものは残しつつ、この後彼らが幅を広げる「桜」「EDEN」などのラインの引き出しも開かれ(まぁStareとか既にあるんだけど)バラエティに富み、yasuのありそうで意外とない抜けのよい声質や相当生々しい歌詞とあいまって、一曲一曲クオリティが非常に高い。このアルバムで個人的に面白く感じるのは、例えばyasuやkiyoが作る楽曲はまだ「暗く激しくもメロディアス」なDEAD END的影響もなんとなく見えるし(ファントム、child visionなど)、youの演奏がなんとなく影響を受けたプログレっぽかったり(彼作曲のStrangerなど)影響を受けた要素がまだまだたくさんみえるということだ。分かる人には「あぁ、わかる」と思う部分も多いのではないか。全体としてなんでもありな感じはあるが、それでもアルバムはまとまりを見せている。このことはJanne Da Arcというバンドの潜在能力の高さを物語っているだろう。というか1stでこの出来は十分過ぎるほど良い出来だ。シングルで多めに切られているポップな曲のイメージがやや強めのJanneだが、やっぱJanneはハードでダークなラインが個人的に好きだ。Janneに興味を持った人は、とにかくまずこれを聞いてほしい。

・ Z-HARD
・ GAIA
・ ANOTHER STORY(CCCD)
・ ARCADIA (CCCD)
・ ANOTHER SINGLES(CCCD)




alasukacom at 18:04 │Comments(0)TrackBack(0)clip!

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